13か月連続の赤字店を復活させた繁盛店をつくる7つのルール
販売価格1,760円(税込)送料無料

倉園 新也著
B6判並製/200頁
発行:2017/10/13

■【閉店までに1円でも多くの現金を手元に残すこと】を最終目的としてスタートしたダイニングバー「haru」。わずか4か月で、月商190万円から529万円まで上がり、見事に繁盛店として復活した。「haru」は何をして、また、何が起こったのか。包み隠さずお伝えする。
■飲食店の廃業率は、開業からわずか2年で50%、3年以内で70%にまで上がり、10年以上続くお店は全体の10%にも満たない。
■ 〈失敗した飲食店の共通点〉経験が足りない、自己資金が不十分、明確なコンセプトがない、ターゲット層が定まっていない、競合店のリサーチが足りない、出店エリアを詳しくリサーチしていない、自社商品の利益構造がわからない、時間=コストという認識がない、経営者の役割を知らない・・・もし、1つでも当てはまるものがあるなら、悪いことは言わない。開業は先送りにしたほうが身のため。しかしそれを承知の上で「自分のお店を持ちたい!諦めたくない!」、「自分にはこれしかない。必ず繁盛させて、お店も家族も、スタッフも守る」という強い気持ちがあるのなら、方法はある。



【本書の内容】

第1章 コンセプトと市場サーチ
第2章 間違いだらけの人件費コントロール
第3章 原価には目的を、価格には根拠を
第4章 販促費はリピーター育成工場の建設費
第5章 経営者の時間は最大の資産
第6章 教育は未来への投資
第7章 リスク管理と経営者の責務