論理性と情緒性を磨けるプレイングマネジャーの指南書

 仕事とは、組織での役割認識を正確に持ち、成果を上げる目的で役割を遂行すること。
 本書では「プレイングマネジャー」の望ましい役割遂行を、筆者の失敗・成功事例から具体的に解説し、45の「流儀」として抽出されている。
 成果を上げるには、ドライな業務遂行力やスキルだけでは足りない。
 部下の心理を踏まえたアプローチ、チーム運営に不可欠な時間とタスクの管理や人間関係力の高め方など、長年の接客経験と社員教育訓練で常に人の心に向き合ってきた筆者が熱を込めた言葉で伝えている。





オフィス・ラポール

代表 佐藤 由利




CA教官トップを務めた筆者が伝える部下を持つ人のあり方

信頼を勝ち取る! プレイングマネジャー仕事の流儀45

自ら数字を持ちながらも、現場のマネジメントで成果を上げる。
そのために欠かせない視点や力量とそれらの力を伸ばす方法が解説されており、豊富な事例から抽出された「仕事のあり方」は45の流儀としてまとめられている。
役割認識・仕事の組み立て・部下育成・チーム運営・問題解決・人間関係力の6つの柱に軸として貫かれているのは「人の持つ力を見出す・活かす・伸ばす」こと。
部下が持つ力の最大化を目的とした、段取りや業務指導方法、コミュニケーション、チームの作り方、人間性の磨き方についてのマインドとスキルが満載。