中小企業のための会社も社員も幸せになれる
楽習チームビルディングの方法とコツが満載!!
延べ15万人に教えてきた企業研修講師が、企業の退職者を減らし、社員を明るく元気にしてチームの業績を向上する方法を数多く書いているところが本書の特徴。
本書の楽習チームビルディングの実施で、新卒採用者が1年間で4割以上退職していた企業の退職者が皆無になった。
また、業績が増収増益になった企業もある。退職者を減らし、業績を上げるには職場の風土改善が欠かせない。
どうしたらそのようなことができるのかが知りたい人のために、本書では実際の研修で使っているチームビルディングの方法や研修のコツを書いています。
本書に書いてあることを実践すると、退職者が減少し、このチームで働いて幸せだ、その人がいるから職場が楽しいといわれるような上機嫌な職場風土になるきっかけとなるだろう。
一般社団法人日本褒め言葉カード協会 理事長
藤咲 徳朗
楽習チームビルディングがなぜ必要か
戦後学校教育は「工場モデル」と言われ、画一的な単純作業を行う人を育成するプログラムが中心だった。社員研修で主流となっている講師が一方的に話をする「工場モデル」は「真面目で、受け身的な学習で、競争する」ことが特徴。一方、「楽習モデル」は「明るく、笑いがあり、出会いがあり、動きがある」教育方法である。
主役は受講生。受講生が「気づき」、「学ぶ」ことにより、笑いを持ち、お互いの理解を深めあい、成長することができる。人は楽しいことしか繰り返さないという習性がある。楽習チームビルディング研修の特徴は楽しいことなのだ。
研修を通じて、マネジメント・リーダーシップ・コミュニケーションを学びながら楽しく実践していくのが楽習チームビルディングである。本書に書いてある55個の楽習チームビルディングを実施すると幸せな会社を作ることができる。