夢を実現させる勇気が持てるようになる
43歳で退路を絶ち、20年以上勤めてきた教員を辞め、モンゴルでプロサッカー選手になった著者のサッカー人生をつづった1冊。
自らを「クレイジー」と称し、型破りなエピソードを多数紹介。
1%の可能性に全力で立ち向かい、常に前を向く生き方を伝えている。
「プロになれた底辺の選手」だからこそ話せるプロへの道筋。
「夢を叶える」って何? 「本気」って何?
自分自身とどれだけ向き合って、目標のためにどれだけ時間を使ってきたのか、そして夢を叶えた先に待っていたものは……読み応えたっぷりのこの本、ぜひ1時間で読んでみてください。
元プロサッカー選手
山本 真也
自分で人生を選択する素晴らしさを学ぶことができる
著者の幼少期から現在に至るまでのサッカー人生について書かれた1冊。小学校卒業のときの友達のサイン帳に「将来、西ドイツでプロサッカー選手になる。日本代表になる」という夢を書き、その夢を叶えるために、なりふり構わず、全力をかけてみる。
全力って、ホントに全力なのか? 中学校時代のサッカー部の顧問の先生が言った、「サッカーは、99%が苦しみで1%のロマンを求める男のスポーツ」という言葉が、まさにリアルにたくさんのビックリするようなエピソードとともに書かれている。
「すべて実話」というキーワード。「変わったヤツがいるな」と思ってもらいながら、そして、本気で、本当の気持ちで、自分の夢に向き合えるようになれる本。