組織の問題の多くは、“そうじ”で解決できる!
人材の採用・定着、就業管理、人材育成、情報共有、コミュニケーション、理念の浸透など、組織の抱える様々な問題について、経営者は日々頭を悩ませていることでしょう。
特に、経営資源の乏しい中小企業にとっては、打ち手が少なく、事態は深刻です。
でも実は、“そうじ”をすることで、上記のような組織の問題を、一気に解決することができるのです。そう、掃いたり拭いたりする、あの“そうじ”です。
ただし、そこには「コツ」があります。やみくもにそうじをすればいいわけではありません。組織を強くするためのそうじについて、15年間累計500社以上を支援してきた著者が、その知見を余すところなく網羅した指南書が、本書です。
株式会社そうじの力
代表取締役 小早 祥一郎
“そうじ”の効果、成功事例、具体的手法、押さえておきたいコツを網羅!
“そうじ”をすれば、組織の問題の多くが解決し、強い組織をつくることができると言われても、掃いたり拭いたりするそうじに、そんな力があるとは考えにくいでしょう。
本書ではまず、なぜそうじには、組織を強くする力があるのか、論理的に解説します。決して宗教や精神論ではありません。
そして、組織を強くするためには、どのようにそうじを進めればいいのか、具体的手法について詳述しています。
また、実際にそうじを取り入れることで組織が強くなり、会社の業績がよくなっている事例を、8つ紹介しています。さらに、失敗しないための押さえておきたいコツについてもお伝えしています。
特に中小企業の経営者にとって、すぐに役立つ実践の知恵が詰まっています。