立て直しには法則がある
会社の事業活動の90%は営業部の活躍にかかっています。だから会社が潰れるかどうかはモロに営業部の責任です。営業部の成果結果は営業部のやり方次第で吉にも凶にもなります。
人類という動物は700万年前に二足歩行を始めて以来、交渉事やサバイバル事など様々な経験を繰り返してきました。そして、その繰り返しの中から成功や克服の法則性をあぶりだしています。当然、営業部の立て直しについても法則があります。
本書で挙げたケースは、営業メンバーが20~60人の中堅企業や大手企業の地方支社などの小規模営業部を前提とした話です。マーケティング本にありがちなカタカナ臭い抽象本と違い、営業部の身近な現場感にあふれたリアルな言葉で書いています。
本旨は立て直しの6つの法則の内容ですが、それだけでなく、読者にとって自分の気づきにつながる目からうろこの出会いが期待できる本です。
セールスブレーン(株)
代表取締役 宮本 梵
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営業部立て直しのやり方についての実践手引き書
![実践営業部が生まれ変わる6つの法則](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img/https://seluba.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/03/9784863675483.jpg)
ゲームは勝つも負けるもリーダー次第。リーダーというのは社長ではなくて、営業部隊のトップです。この存在が組織の盛衰を決めてしまいます。
そして営業部のキーマンは営業部長その人です。とは言っても、営業部長にふさわしい人物は簡単に見つけられません。
営業部長が見つからなければ、他の複数の営業幹部が協力して問題解決に取り組むしかありません。
この後はみんなで楽しく目標達成に向けてひた走るのです。これが営業部のミッションです。
営業部という生命体は、目標達成のためにトップの意思と営業メンバーの改善案を吸い上げて呼吸循環しています。その代謝の中から会社発展のエネルギーを生み出しているのです。