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北川 真寛 著
B6判並製/P152
発行:2022/06/17
【本書の内容】
第1章 弘法大師空海のおしえ―弘法大師空海の教学の特徴
第2章 高野山信仰―信仰の聖地・霊場
第3章 高野山のおしえ―学問・修行の道場
B6判並製/P152
発行:2022/06/17
■弘法大師空海は、今から約1200年前に実在した人物であり、その功績は多方面にわたります。歴史の教科書が記すとおり、平安時代に真言宗を開いて、高野山金剛峯寺を建立した宗教者であり、思想家であり、また語学や芸術、さらには土木や教育にも力を発揮した実践家でもあります。 | ||
■以前、著者は『はじめての「弘法大師信仰・高野山信仰」入門』を上梓し、弘法大師の生涯と事跡や伝説、そして弘法大師や高野山にまつわる信仰について取り上げました。その後、各方面からのご叱責やご教示もいただき、本書ではそれらを糧にして、前書をベースにしつつ、弘法大師や高野山のおしえについてスポットを当てることにしました。 | ||
■真言密教においては、仏教の中でも特に専門的な用語が多く、読みや意味を正しく知ることが難しいことは否めません。そこで本書では、それら専門的な用語を挙げつつも、ルビを付したり、現代的な表現を用いる他、図版や写真も多用することで、弘法大師と高野山のおしえにできる限りわかりやすく迫っていきます。 |
【本書の内容】
第1章 弘法大師空海のおしえ―弘法大師空海の教学の特徴
第2章 高野山信仰―信仰の聖地・霊場
第3章 高野山のおしえ―学問・修行の道場