高野文学夜話
販売価格1,728円
高野文学夜話
下西 忠 著
浜畑圭吾 著
B6判並製/208頁
発行:2015/3/20

「寂光院の鐘の声、今日も暮れぬとうち知られ」とは平家物語の巻尾のことばだが、そもそも鐘の声は、数奇な運命をたどった人の亡魂を救済するはたらきがあるといわれる。 
本書では、高野山や弘法大師空海が文学とどのようにかかわってきたかを一日一話、31夜にわたり、わかりやすくまとめた。


【本書の内容】
第1夜 若き日の弘法大師の話 
第2夜 大師の和歌
第3夜 高野山信仰 
第4夜 祈親上人の話
第5夜 教懐上人の話1
第6夜 天皇家と摂関家の高野詣 
第7夜 西行の和歌
第8夜 西行に関する説話  
第9夜 美福門院の納骨
第10夜 藤原教長の話
第11夜 重源の話など
第12夜 大師の高野登山
第13夜 高野山御詠歌
第14夜 南筑紫上人(慶暹上人)の話
第15夜 勅撰集の和歌
第16夜 藤原知家の和歌
第17夜 嵯峨天皇の慈愛
第18夜 覚海の話
第19夜 藤原成頼の話
第20夜 納骨の話
第21夜 『平家物語』の話
第22夜 織田信長の高野攻め
第23夜 高野の証空上人と安達泰盛・松下の禅尼の話
第24夜 能〈高野物狂〉の話 
第25夜 御伽草子『三人法師』など
第26夜 苅萱道心の話
第27夜 芭蕉の話
第28夜 寂本の『高野十八景』
第29夜 近松門左衛門と高野山
第30夜 上田秋成の『雨月物語』「仏法僧」
第31夜 高野の文学碑